平成28年3月31日
サッカー部OB会活動報告(第4回総会を終えて)
サッカー部OB会は、平成24年の活動再開以来、着実に交流の輪を広げています。昨年3月30日と今年3月27日には、戸山高グラウンドで現役サッカー部生徒との交流戦を実施しました。松村新平幹事(平23)調整のもと、卒業生追い出し試合にOBも加わる形で、昨年と今年をあわせ、昭50から平27卒まで延べ51名がプレイヤーとして臨み、観戦・応援含めると延べ60名のOB・OGが参加。試合後も食事会を行い、貴重な相互親睦の場となりました。一方、フットサル交流も総会当日、年末にと、毎年2回は必ず実施し、勝どきのコートで幅広い年代のOB20人前後が汗を流しています。今年は、卒業する高校生7人や女子サッカー部OGも初参加しました。(担当幹事・南原)
昨年3月14日の第3回総会以降、運営母体となる幹事会を6回開催。ホームページ等を随時更新(担当・平17松宮一平幹事)して議事報告、お知らせ等を発信するほか、庄司修幹事(昭53)がサッカー部歴代顧問を務めた先生の名簿をまとめました。現役学生OB向けの就活懇談会(担当・昭55高橋厚人幹事、平23松村幹事)も継続開催方針です。
各年代の代表者へ呼びかけて行う恒例の主将会も1月21日、昭44から平23卒まで18名が参集。主将会と銘打つものの、OBどなたにでも参加いただきたいので、チェック願います。連携不十分な年代と行き来のある方は幹事会まで連絡ください。
以下、総会の詳報です。今年は第4回目、2月27日、参加しやすいようにと、クルーズ・クルーズ新宿で84名の参加を得ての開催でした。
第1部総会:高橋幹事・総合司会の下、松宮幹事(平17)が前期活動報告。骨折で欠席した永田敬・監査幹事(昭47、公認会計士)の代理で水谷嘉弘・会計幹事(昭45)が会計監査報告し、自らも骨折して最近ギプスが取れたばかりだと打ち明け、「任意団体としては、かなりまともにやっているが赤字。毎年カンパで回っている。いかにお金を扱うのは骨が折れるか・」とこぼしました(そのせいか、この日だけで寄附は10万円以上!サッカー部OBの団結力は凄いと再認識いたしました。皆さん深謝)。田中孝幸幹事長(昭47)のOB会運営提案も含め、全議案が満場の拍手で承認されました。
第2部懇親会:小島伸一OB会長(昭44)が、現役サッカー部顧問の本間良秋先生(英語)は、別の大事な会議と重なり急きょ欠席連絡あり、と報告。93歳という歴代顧問最年長の渡部武先生(倫社)、OB名簿トップの庄内正文先輩(昭29)はじめ、宇野俊輔(昭37)、林誠(同)、岡成一(昭38)、山岸正明(同)といった重鎮先輩が紹介されるたび、万雷の拍手に包まれました。宇野先輩は「戸山高サッカー部に所属、というたった一つのキーワードで50年にわたって集う貴重な機会」と謝意を述べられました。背番号順で組み替えた各テーブルではサッカー談義が白熱。招待された女子サッカー部OGが順次、登壇すると、最高潮に。日中のフットサルにも参戦し、5アシスト3得点と大活躍の米田亜美さん(平24)は、「女子サッカー界盛り上がってリーグも増えているので、宜しくお願いします」と爽やかに挨拶。田代美生子(平24)、有賀千夏(平26)、高山葉月(平19)、松本えりか(同)、北村幸穂(同)の各OGも笑顔を見せました。城北会の一般社団法人化について説明した白石治比古先輩(昭41)は「城北会会費を納めて」とアピールし、最後は庄司幹事が一本締めの音頭をとり、記念撮影を行いました。散会後も、隣接別室での二次会へ。
今後も、皆さまの意見や要望を取り入れ、総会等を運営・実施していく予定です。OB各位、「自らにできる貢献」を頭の片隅に置きつつ、色んな場面でお目にかかりましょう。
(文責:南原務 昭61)